今日はニュピです。
つまり、昨日はサカ暦の大晦日にあたる日、
すなわち、オゴホゴ行列のある日でした。

でも、今年は地元プリアタンではオゴホゴはなし。
大きなオダランが近いのでそれどころじゃない、というのがその理由。

とは言うものの、オゴホゴがないと、なんか盛り上がらないんですよね。
子供達もがっかりです。
というわけで、はるかを連れて近辺の村のオゴホゴを見物してきました。

まずは、夫が少年時代にグンデル・ワヤンの修行をしたトゥンクラ村。
The Chedi Club のある村と言えばわかりやすいでしょうか。
夫はあの辺には、土地勘と人脈があります。

そして、トゥンクラのお隣にあるブドゥルー村。
ゴア・ガジャやサムアン・ティガ寺院のある村です。

最後はウブドのパダントゥガル。
予定ではウブドのグラウンドで見るつもりだったのですが、
パダントゥガルで寄り道している間に行進が始まってしまい、
身動きが取れぬまま、最後までそこで観ました。

それぞれの村に個性があります。
トゥンクラやブドゥルーは郊外であり、オゴホゴも牧歌的です。
それに対し、観光で潤い、芸術家や芸能家の多いパダントゥガルは、
現代的で派手、行進だけでなくパフォーマンス付きでした。

甲乙をつけるようなものではなく、その相違が興味深かったです。

ではまずはトゥンクラ村から。


(一部を除き、写真をクリックすると、別ウィンドウで拡大画像が開きます)


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緑に溢れた、バリの伝統的な村でのオゴホゴは、とても牧歌的。

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でも、工芸の盛んな村だけに、オゴホゴの芸術度は高いです。

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観光化も近代化も比較的軽微な、バリの伝統的な集落でのオゴホゴ。
なんだかホッとする光景です。

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とっても楽しそう。

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オゴホゴ集結場所の裏は田んぼ。とてものどかです。
こういう景色に<ライスフィールド>という英語は似合いませんね。
やっぱり<田んぼ>がしっくりきます。

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派手過ぎない、でも稚拙ではないオゴホゴ達。

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ブラガンジュール隊も制服なし。



でも、ブラガンジュール奏者でもある夫は、トゥンクラの曲が好きです。
表面的な激しさではなく、メロディに心を打つ力強さがあると言っていました。
(夫はもともと、ガムランは全て、現代曲よりも昔ながらの伝統曲が好きです)


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お揃いの制服でキメてるバンジャールもちゃんとあります。

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オゴホゴと一緒に、オゴホゴを観る子供。
バリの子供は皆、オゴホゴが大好きです。




続いて、ブドゥルー村。


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ひゃっほ~

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足元にはこんなカワイイ生物が・・・ ねずみだそうです。

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大写しにしちゃうぞ!!!

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絶妙なバランス。

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なぜ、梯子があるのかと言うと・・・

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斧の柄が折れたのを修理していたのでした。

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クリシュナは、憤ると頭が9つになるのです・・・




そして、パダントゥガル。


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手の込んだ、芸術度の高いオゴホゴが多いです。

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美女と野獣。美女オゴホゴは、美女達が担ぎました。

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松明行列に導かれたオゴホゴ達。

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バビグリンを抱えたオゴホゴ。

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はるかは、このオゴホゴがとっても怖かったそうです。

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街中は人口密度も高いです。見物人の数、トゥンクラと大違い・・・(笑)
でも、いろんな偶然が重なって、かなりいい場所で見物することができました。

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子供達も、ちょっと都会的?

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パダントゥガルのオゴホゴは、行進する前にそれぞれのバンジャールが、
VIP席の前でパフォーマンスを行います。
芸能家の多い村だけに、それなりのレベルなんですが、いかんせん長くて・・・
夕方6時に始まり、全てが終わったのは夜8時半ぐらいでした。

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前衛的なモダンダンス。面白かったです。

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火を使ったパフォーマンス。灯油をぶちまけ、火がぼうぼう。
このスクリーンも燃えてしまいました・・・

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物語不明。つまんなかったです(← 正直)。

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さすが、ケチャの村。



パダントゥガルのオゴホゴは初めて見たのですが、
女性の担ぐオゴホゴがあるのが新鮮でした。


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女性の担ぎ手達。


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担ぎ手は女性です。女神輿ならぬ女オゴホゴ。ノリは共通しています。


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こちらも、担ぎ手は女性。
プリアタンでは観たことないのですが、パダントゥガルでは普通なのかな?



プリアタンでオゴホゴがある時は、夫は参加する側なので、
はるかはパパと一緒にオゴホゴを観る機会はあまりなく、楽しかったようです。
たまにはこうして、他所の村のオゴホゴを観るのもいいですね。

でも、プリアタンが1番! ですけど。(← オラが村的発想)



オマケの動画。