インドネシア(というかバリ島)で購入したBlackBerry(以下、BB)を、
日本語化する方法を教えて欲しいというメールを頂戴しました。

ええっと。

BlackBerry な毎日(http://b-berry.info/



BlackBerry OS 5.0を入れてみた!
http://b-berry.info/2010/01/blackberry-os-50.html
という記事が、とても参考になります。

但し、これは、BBのOSのバージョンアップ方法の説明であって、
海外で購入したBBを日本語化する説明ではありません。

ですので、手順説明のうち、
13.デバイスアプリケーションの選択を行います。

   基本的に現状の設定が反映されるようなので、
   特に設定は無いかと思います。

   「次へ」で進んで下さい。
というところは、
13.デバイスアプリケーションの選択を行います。

   ここで、「日本語」にチェックを入れます。
とする必要があります。


私自身は、このサイトを発見する前に日本語化作業をしたため、
OSのダウンロードは ↓ のサイトから行いました。
https://www.blackberry.com/Downloads/entry.do?code=577BCC914F9E55D5E4E4F82F9F00E7D4
こちらのページで、プルダウン・メニューから、
BlackBerry Curve 3G (Motel: 9300) を選択

          ↓
https://www.blackberry.com/Downloads/browseSoftware.do;jsessionid=4110CA0DF50B94DB7F6BC28C5CC98635.node1
こちらのページで、
BlackBerry Handheld Software v5.0.0.1576 (All Languages)
を選択してダウンロード


実は、すでにBB OS v6.0が出ているのですが、
インストールした時点で、そのバージョンが日本語対応になっているかどうか、
という情報が得られていなかったので、
日本語対応しているらしいことを確認済みだった、v5.0をダウンロードしました。

今のところ、v5.0.0.1576で特に不具合は出ていません。快適です。
BlackBerry でも、iPhoneのようなタッチパネル・タイプの機種がありますが、
もしかしたら、そちらは、v6.0の方がいいのかも知れません。
(すみません。詳しいことはわかりません)


尚、私のBBは、携帯電話屋さんがズラリと並んでいる、
デンパサールの Jl.Teuke Umar にて数件のお店を周ってみて、
最も在庫が豊富で価格も安かったお店で、新品を買いました。
お店によって在庫状況や価格も異なりますし、中古も出回っています。

その足でラマヤナの前にある、やたらと立派なテレコムに直行し、
BBのアンリミテッド・パッケージの加入手続きを取りました。
(話が逸れますが、ここのテレコムはバリ島とは思えないです・・・)

現時点では、アンリミテッド・パッケージでRp.90.000/月です。
携帯電話の電話番号を変更する必要はありませんが、
このRp.90.000/月には、電話の通話料は含まれません。

私の場合は、プリペイド式ではない、Kartu HALO を使用しているので、
毎月、使用した電話料金+Rp.90.000を支払うことになります。

プリペイド式のSimpatiを利用している場合でも、
電話番号を変えることなく、同様のパッケージを申し込めますが、
指定の引き落とし日に充分なプルサが入っている必要があります。
(プルサが足りないと、使えないらしい・・・)

3Gのお陰か? 速度もまずまず、写メやビデオ・メールも送れます。
メールはタイムリーにどんどん入ってきますし、
携帯サイトではないウェブ・サイトも閲覧できます。
You Tube も途切れずに観られるそうですが(試した人 → K嬢)、
You Tube はアンリミテッドの対象外のため、別途課金されるとか。

その辺、ちょっとセコイですね(苦笑)。

テレコムにはBBの他に、iPhoneのパッケージもありますが、
バリ島では、iPhoneはちょっと使い難いみたいです。

ちなみに、テレコムでもBBやiPhoneその他の端末が買えます。
価格も、そんなに高いわけではないんですが、ストックがイマイチです。


え、肝心のBBの価格は?

とりあえず、Curve ならば、3ジュタ以下で買えますよ、とだけ(笑)。
日本円で3万円以下です。

こちらで売られているBBはSIMロックフリーですので、
いろんな国でSIMカードを差し替えて使えるというメリットがあります。